名古屋市立大学病院

2002年 愛知県名古屋市

タイル形状/面状:100×200㎜湿式特殊面状

ゼネコン:清水建設
設計事務所:名古屋市建築局 他
PC工場:高橋カーテンウォール 他


特殊な湿式施釉タイル(100×200mm)を採用した美しい建物。
湿式特殊面状であるにもかかわらず、寸法・ 角度に精度が要求されたうえ、30,000m以上の接着役物を数百種類も製作しました。
また、薄薬(タイルの表面に薄く釉薬がかかっている)の為、欠けやすいこのタイルを加工する事に細心の注意と熟練工の技術とが必要とされました。
約30,000㎡・約30,000mという巨大な規模に対し、1年以上(2001年4月~2002年6月)の加工期間を要しました。



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