◆使用方法◆
【接着面の確認】
1.接着面はよく乾燥させ、接着不良の原因となるホコリ、油分、錆などを取り除きます。
2.金属類を接着する場合は、接着面にサンドペーパーをかけます。 また、水分の多い木材を接着する場合は充分乾燥させます。
【接着剤の混合】
1.主剤(A剤)と硬化剤(B剤)を1:1(重量比)の割合で取り出し、色が均一になるまでよく混ぜ合わせます。 チェック
:●一度に練りまぜる量は、可能時間に使い切れる量にして下さい。 ●一度混ぜ合わせた接着剤は保管できません。 ●接着剤を加温したり溶剤などを加えないで下さい。
【接着剤の塗布及び張り付け】
1.下地面か仕上げ材のいずれかにヘラなどで薄く接着剤を塗布します。
2.接着剤の塗布後すぐに張り合わせ、充分に乾燥させます。
【養成】
1.張り合わせた後、夏期24時間以上、冬期48時間以上は外力が加わらないように養成します。
◆注意事項◆
●ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質塩ビ、フッ素樹脂、テフロンなどは接着できません。
●接着用途以外には絶対に使用しないで下さい。
●品種の異なる接着剤と混合しないで下さい。
●一度混ぜ合わせた接着剤は保管できません。
●5〜35℃の環境で使用・保管して下さい。(混合物は容器に戻さないで下さい。)
●取扱い場所及び作業場所は換気頻度を多く行って下さい。(施工中は窓を開け、施工後も日中は 4〜5日間、常に窓を開ける)
●可燃性があります。使用時・取扱い場所では火気に注意して下さい。
●保管・使用時は「消防法」などに従って下さい。
●接着剤は皮フに触れたり蒸気を吸収すると、健康障害や皮フ障害(カブレ)などを起こす事があります。 使用時は保護具を着用して下さい。
●開封した接着剤は、できるだけ早めに使い切って下さい。
●直射日光の当たらない屋内に場所を定めて保管して下さい。
●子供の手の届かない所に保管して下さい。
●使用後や休憩前には、手洗いやウガイを行って下さい。
●使用中に身体に異変を感じた時は直ちに使用を止め、換気のよい場所で安静にし、 必要に応じて 医師の診断を受けて下さい。
●目に入った時には直ちに清水で洗い流した後、医師の診断を受けて下さい。
●誤って飲み込んだ時は直ちに医師の診断を受けて下さい。
●皮フや衣服に付いた時は洗い落として下さい。
●誤飲防止と食品への混入を避けるために、保管場所は食品と区別して下さい。
●使用済み容器などは、許可を受けた産業廃棄物処理業者へ処分を委託して下さい。
●河川・湖沼・下水道などへ流入させないで下さい。
●ご不明な点は当社営業担当者にお問い合わせ頂くか製品安全データシート(MSDS)、またはカタログを ご参照下さい。
●EP-1000をご使用になる前には、商品容器の表示事項をよくお読みください。
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